セッションを受ける前によくあるご質問と注意事項

ℚ1・催眠に入れるか心配。
催眠状態とは深いリラクセーションの状態です。夢中になって本を読んでいる時や映画に夢中になっている時と同じで、意識ははっきりあり集中している状態です。そしてこの状態は日常の中で頻繁にあるのです。クライアントが安心してその状態になるように経験を積んだセラピストがしっかりとサポートいたします。
 
ℚ2・見れるか心配。
映画のようにカラーで音響もあるというような見方をする方もいらっしゃいますが、静止画のスライドのような方、言葉として浮かんでくる方、雰囲気を感じ映像のない方もいます。五感の優位性によるところもあります。クライアントがどのような状態にあるのか、セラピストにそのままをお伝えください。「見えません。わかりません」ということも、お伝えいただけるとセッションを調整しながら進めていくことができます。
 
ℚ3・心霊療法?あやしい?のでは?
魔法でも魔術でもありません。
1955年英国医師会、1958年米国医師会が有効な治療法として催眠を認めています。
多岐にわたり研究されエビデンスがある心理療法とされています。
 
ℚ4・劇的な変化があるの?
結果は個人によって異なります。大切なことはご自身を救うという思いです。、クライアントがセラピストと共に目標を設定し、プロセスを信頼し、積極的に取り組んでいただくことがとても重要となります。
 
ℚ5・病気は治せるの?
私は医師ではありませんので医学的な効果を求められる方はご遠慮いただいております。
セラピーで病気の原因となる意識を確認することで自主性を持ち病と向き合うことができます。
 
「Every patient carries her or his own doctor inside」
「 全ての患者は、自分自身の医者を内部にかかえている。」
アルベルト・シュバイツァーの言葉です。
 
ℚ6・子どもでも受けることはできますか?
セラピーに対する理解があり自主性がある方が対象となります。不登校などのご相談もご本人の意思がなければセラピーはできません。小学校4年生のお子様自らがヒプノセラピーを調べて希望され、セッションをさせていただいたことがあります。ご自分の使命やご両親との前世のつながりを確認され感動されていました。
 
ℚ7・言いたくないことを言わされたり、変なことをさせられてしまう?
催眠状態は顕在意識(知性・理性の部分)もしっかりしています。なので言いたくないことは言いません。やりたくないこともしません。ご自身のセラピーが気になる方は録音されることをお勧めします。
 
ℚ8・前世の物語を作ってしまったのでは?思い込みなのでは?
前世の出来事を証明することはできません。だどこかにこの物語に付随する意識があったということは確かなのではないかと思います。それを見ることが今のご自分に必要なメッセージと受けとめていただくことがよいと思います。内側にないものは作り話としても出てこないのです。
 
ℚ9・障害をお持ちの方ご本人のセラピー
難聴の方のセラピーは補聴器、マイクを利用し可能でした。
知的障害を持つ私の娘は退行療法はできませんでした。暗示とリラクゼーションは数回実施しています。本人の意思が必要となるヒプノセラピーですのでご本人がやりたいという意思が重要です。障害にもいろいろな個性があります。セラピーで追体験したもの、気が付いたものを言葉としてセラピストに伝えていただけるかということもセラピーを進めていくうえで大事なことですので会話が成り立つということが原則となります。
なお、サロンはバリアフリーにはなっておりません。
 
 
注意事項
投薬治療中・心療内科・精神科に通院されている方・医学的な治療・効果を期待されている方当方は医師ではないためそのような行為はできません。
薬の種類によっては無意識の状態でご自身を攻撃してしまうようなことがあります。また症状が悪化してしまうようなことも考えられます。投薬治療、通院中の方は医師と必ずご相談ください。
魔法や魔術ではありませんそのような期待を抱かれている方。当方はそのようなことはできません。
ご家族でセラピーをご希望される場合もプライバシーがございますので、セラピーを同席するということはしておりません。
妊娠されている方は安定期に入ってからのセラピーおお勧めします。
当サロンは女性専用ですがご紹介に限り男性のセッションも承ります